アライメント調整

測定・修正全車均一価格

軽自動車~輸入車まで、すべて均一価格で施工しています。

正確&スピーディ

お客様のご要望に合わせたセッティングも承っております。

15,000円

(税別)

アライメント調整

こんな症状、ございませんか?

まっすぐ走らない

タイヤが片べりしている

ハンドルが取られる

ハンドルをまっすぐにしても左右どちらかに進んでしまう

曲がるとき左右に差がある

加速・減速時にふらつく

アライメント調整 で解決できます

症状が無くても定期的に調整が必要です

側溝などへ脱輪してしまった。

縁石に強くぶつけた

足回りの部品を交換した

事故で修理をした

タイヤ・ホイールのサイズを変更した

長い間調整していない

アライメントで重要な三要素

キャンバー角

キャンバー角

キャンバー角は、車両の車輪によって作られる角度の1つで、前もしくは後ろから見た時の車輪の垂直軸と車両の垂直軸との間の角度を指します。キャンバー角には、ポジティブキャンバーとネガティブキャンバーの2種類があります。

  • ポジティブキャンバー:タイヤの上部が下部よりも外側にある状態を指します。これはかつてステアリングの重さを軽減する目的で用いられていました。また、車への荷重が大きくなるとサスペンションがたわむ影響でネガティブキャンバーになるので、前もってポジティブキャンバーにしておくこともあります。

  • ネガティブキャンバー:タイヤの下部が上部よりも外側にある状態を指します。ネガティブキャンバーは、旋回する際に遠心力で車体が傾いたときに、地面に対してのグリップが効くようになります。ただし、ネガティブに傾けすぎるとタイヤの内側が偏摩耗してしまいます。

キャンバー角の調整は、車両の特性を少なからず変化させ、速さや操縦性に直結する重要なファクターであり、適切な設定・調整はサスペンション設計における主要な要素です。ただし、過度なキャンバー角は、タイヤの摩耗の増大と操縦性の低下につながる可能性があります1。調整には、左右端を加工して角度をつけたアクスル(車軸)や、アクスルとハブの固定部分に挟むプレートなどのアフターマーケット製の部品が必要となることもあります。

キャスター角は、車両の操舵性や安定性に影響を与える重要な要素です。

キャスター角とは、車両の操縦軸となるキングピンの傾きを表す度数のことを指します。自動車を横から見たとき、前輪のキングピンが垂直より後方に傾いていればプラス、前方に傾いていればマイナスとなります。

キャスター角が大きいと、直進走行の安定性が高まります。高速走路などで直線的に長距離移動する際、キャスター角を大きくとることで安定した走りが可能になります。また、発進時の抵抗も少なくなるため、より軽い力で動き出せるという効果も生まれます。

しかし、キャスター角が大きすぎると、ステアリングが重くなり、応答性が低下します。また、曲がりにくくなり、小回りが利かなくなるというデメリットもあります。そのため、キャスター角の調整は、車両の性能と運転環境に応じて適切に行う必要があります。

キャスター角の調整は、車両の特性を少なからず変化させ、速さや操縦性に直結する重要なファクターであり、適切な設定・調整はサスペンション設計における主要な要素です。ただし、過度なキャスター角は、タイヤの摩耗の増大と操縦性の低下につながる可能性があります。調整には、左右端を加工して角度をつけたアクスル(車軸)や、アクスルとハブの固定部分に挟むプレートなどのアフターマーケット製の部品が必要となることもあります。

キャスター角

キャスター角

トー角

トー角

「トー角」とは、車を真上から見た時のタイヤの角度のことで、直進性とコーナリング性能に大きな影響を与えるアライメント数値の一つです。

トー角には、「トーイン」「トーアウト」「トー角0」の3種類があります。

  • トーイン:車の進行方向に対してタイヤが内側に向いている状態です。直進安定性が向上する一方、ステアリングの操作性は悪くなります。

  • トーアウト:車の進行方向に対してタイヤが外側に向いている状態です。ハンドリング性能やコーナリング性能などの操作性が向上しますが、直進安定性は低下します。

  • トー角0度:車の進行方向に対してタイヤが真っ直ぐな状態をいいます。タイヤの接地面が路面に対して真っ直ぐなため抵抗が少なく、タイヤの摩耗を最小限に抑える効果があります。

トー角が左右にずれていると、車が左右に流れてしまう原因になります。また、直線方向に対して角度が付いた状態であるため、タイヤに負担をかけ偏摩耗を引き起こす可能性があります。

トー角の調整は、「タイロッド」という部品を回すことで行います。タイロッドとは、ハンドル操作をタイヤに伝達する棒状の部品です。タイロッドのネジを回すとタイロッドの長さが変化し、それによってトー角を調整できます。タイロッドを長くするとトーインになり、タイロッドを短くするとトーアウトになります。

また、車種によってはリアのトー角が調整できないものもあります。その場合でも、フロントのトー角を調整することで、車全体として真っ直ぐ進むようにすることが可能です。